
PA12被覆銅条
電気自動車に最適な変形可能性
Luvata(ルバタ)グループの金属製錬、生産、そして絶縁に関する専門知識は、EVの未来を支えています。 Luvata(ルバタ)グループは、継続的な技術改良を通じて、高接着性のPA12被覆銅条の開発に成功しました。
LuvataのPA12被覆銅条は、成長するEV市場向けに特別に開発された製品です。 約30kVの電圧に耐え、バッテリー接続に使用されます。弾性に優れ、成形や曲げも容易です。本製品は、絶縁体の接着性を確保しながら、鋭角の形状やループ状にすることも可能です。
Luvata標準無酸素銅(Cu-OF)は、水素脆化の影響を受けない高純度の銅です。 高い導電性と熱伝導性が不可欠なアプリケーションで使用されます。 さまざまな溶接およびろう付け方法を使用して簡単に接合でき、極端な変形を必要とする製造プロセスに適しています。
E-MOBILITY業界が直面する課題を克服するためのサポート
Luvata(ルバタ)グループは、銅の高い熱伝導率に注目し、次世代製品の開発において、充電時間、加熱、冷却、運転航続距離、インフラなどのお客様の課題を解決していきたいと考えています。 Luvata(ルバタ)グループは、そうした課題をチャンスと捉え、e-モビリティの加速する研究開発スピードに着目して多くの改良を行っており、お客様に次のような製品・サービスを提供しています。
- カスタム設計された半加工製品
- 組立て加工用の絶縁製品・部材
- 高性能合金
- 極端な公差のある仕様・設計品
- スピーディな試作品製造