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Pekka Kleemola、Luvata(ルバタ)グループの新社長兼CEOに就任

Luvata Oyの取締役会は、2022年4月1日付でPekka Kleemolaを同社の新社長兼CEOに任命致しました。これと同時に、これまで社長兼CEOを務めていたJussi Helavirtaは予定通り同職を退任致します。 

Pekka Kleemolaは、Luvata(ルバタ)グループとその前身企業で合計20年近く勤務し、社長兼CEOに就任前は、当グループのシニア・バイス・プレジデント兼CFOを務めていました。 

新CEOのPekka Kleemolaは、「Luvata(ルバタ)グループは、優秀な人材を擁する素晴らしい企業です。Luvataと私たちbの提供する製品の将来は、非常に有望です。この事業を前進させ、持続可能な現代社会の発展に寄与することに携われることを光栄に思います。輸送機械の電動化や再生可能エネルギーなど、未来のカーボンフリー社会へのグリーン化の動きは、世界的な銅製品需要をさらに高めています」とコメントしています。 

Luvata(ルバタ)グループは、多様な製品ポートフォリオとグローバルな事業展開を行っており、4大陸7カ国において5つの異なる事業セグメントを有しています。

「Luvata(ルバタ)グループ は、幾つかの重要セグメントにおいて世界なリーディングカンパニーとなっています。お客様との緊密な協力関係と、新たな製品やアプリケーション、ソリューションなどの継続的な開発を通じて、多くのビジネスチャンスを得ていますが、これはグローバル・バリューチェーンにおける当社のプレゼンスによるところも大きいと言えるでしょう。現在進行中のフィンランドのポリと米国のウィスコンシンでの大規模投資プロジェクトが完了すれば、顧客ニーズに応えていくLuvata(ルバタ)グループのポジションとコミットメントは、さらに強化されることとなります。」とKleemolaは述べています。 

今般社長兼CEOを退任するJussi Helavirtaは、2000年にLuvata(ルバタ)グループに入社、Luvata Special Products部門が2017年に三菱マテリアル株式会社の傘下に加わった時に、同部門の社長に就任していました   。 

「Jussi Helavirtaは、Luvata(ルバタ)グループの中で、卓越したリーダーとして非常に尊敬されてきました。彼のリーダーシップの下、Luvata(ルバタ)グループはより先進的でオープンな企業文化に移行を成し遂げ、プロセス、オペレーション、そしてグローバルなプレゼンスを発展させています。こうしたことは、私たちが成長を続け、事業を前進させるための起爆剤になると考えています」と、Pekka Kleemolaは述べています。