
Luvata、米ウィスコンシン州の工場拡張を発表
(2021年3月8日)米国ウィスコンシン州アップルトンのLuvata Appleton社は、キンバリー工業団地内のCarter Courtにある既存の工場を70,000平方フィート(約6,500㎡)拡張する計画を発表しました。この新しい製造スペースには、銅合金ワイヤーとロッド(丸棒)を製造するための最新テクノロジーと自動化ラインを導入、総投資額は約3,700万ドルになります。
同社は複数のキー・マーケットで急速な成長を続けており、お客様から引き続き高品質の銅合金製品とソリューションを求められています。 Luvata Appleton社は、銅合金ワイヤーとロッド(丸棒)を製造し、主に自動車、アルカリ乾電池、防衛関連、水産養殖、および冷間圧造などの市場に供給しています。
「この投資は、私たちのチームに多くの有能で勤勉な人材がいることの証です」と、Luvata Appleton社社長のJohn Stevensは述べています。「また、お客様の拡大するニーズにお応えするという私たちのコミットメントも反映しています。」 Luvata Appleton社は、工場拡張により従業員を30〜35人追加する予定です。
Luvata(ルバタ)グループは、ウィスコンシン州アップルトンとキンバリーの地域に3つの製造拠点を有しています。Carter Courtにある工場は1990年に建設され、1994年に生産能力が増強されました。今回の70,000平方フィート拡張の工事は、2021年第2四半期に着工、2022年の第2四半期に生産開始の予定です。
以 上