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科学的用途

研究機関が頼りにする、実績に裏打ちされたパートナーです

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科学研究は、後年にヘルスケアや産業におけるブレークスルーを可能にした技術をもらたしてきました。その技術の一つは、今日、人の生活を改善する癌治療に使われるMRIスキャナー(磁気共鳴画像診断装置)や粒子加速器の超電導線として役立てられています。

Luvata (ルバタ)グループは50年近くにわたり、ニオブベースの超伝導ワイヤーやケーブルを生産してまいりました。私たちは、世界における銅ニオブチタン合金ワイヤーのリーディングカンパニーです。

過去30年以上にわたって、私たちはCERN(欧州原子核研究機構)における大型ハドロン衝突型加速器(LHC)や、国際熱核融合実験炉(ITER)、ハンブルクのXFEL(X線自由電子レーザー)光源プロジェクトの他、低温超伝導体(LTS)、 ホローコンダクター高純度の無酸素銅を使用するものなど、国際的に有名な大規模プロジェクトに参加してきました。このまたとない経験の結果、これらの特殊な製品の開発と製造における先駆者として、ルバタグループは世界中で認知されています。
用途 expander header icon
  • 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)などの粒子加速器
  • 核融合エネルギー研究用磁石 
  • NMRスペクトロメーター 
  • 光源XFEL
  • 超電導電力貯蔵装置(SMES)
  • 研究所用特殊磁石
  • 他の科学プロジェクト
 
核融合エネルギー - 持続可能なソリューション

化石燃料は19世紀から20世紀の文明を支えたエネルギー源ですが、石炭、石油、天然ガスの燃焼は、環境に甚大な被害を与えることが分かっています。気候の変動や化石燃料の供給低下について懸念が増していますが、核融合エネルギーには世界的なエネルギーのニーズに対する持続可能なソリューションを提供する可能性があります。

核融合反応とは、軽い原子の原子核同士を融合させて重い原子核に変換する反応のことです。太陽の核では核融合反応によってエネルギーが放出されています。私たちが目にする光や感じる温かさは、核融合反応の結果です。

 

ITER - 世界最大の核融合実験炉

国際熱核融合実験炉(ITER)は、エネルギー源として核融合の実現可能性を証明するための最大規模の科学実験施設です。

磁気閉じ込め方式「トカマク型(Tokamak)」に基づき、超高温の帯電ガスであるプラズマをドーナツ型の真空容器に閉じ込めます。強力な磁場を使用して、プラズマを壁に触れないようにします。この磁場は、容器を取り巻く超電導コイルとプラズマ中に誘導される電流によって生成されます。超電導コイルには臨界温度以下に冷却されたときに電気抵抗がゼロになる超伝導体が使用されています。

トカマク核融合炉のPFコイルやTFコイルには、一般的に銅ホローコンダクターが使用されています。Luvataの銅ホローコンダクターは、他の核融合炉でも使用されています。ホローコンダクターは、優れた成形性、電気特性、熱特性があり、冷却可能であることから電磁コイルに最適です。

核融合エネルギーは、21世紀を支える、世界的なエネルギー問題の解決策になり得ます。