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Luvataとteamtechnikの共同による優れた外観を提供する屋上設置型太陽光発電

Luvata Sunwire solar ribbon Deco

画像:Sunwire Deco

(2017年5月24日)太陽光発電の市場では、太陽光発電全体の効率改善と低コスト化が重要です。これまで太陽光を利用している大多数の家庭では、屋根にラックマウント式モジュールを設置しています。しかし、太陽光発電の市場が成長し続けるにつれて、差別化されたソリューションに対する要求も高まっています。

建物一体型太陽光発電(BIPV)や建物取付型太陽光発電(BAPV;レトロフィット)では、従来、家や建物の屋根や天窓、正面に使用していた材料の代わりに太陽光発電材料を使用しています。BIPVとBAPVは、現場で使用したり、送電網に送り出すための電力を生成することを目的としています。外観を重視する住宅所有者や建築家は、太陽光の利点を取り入れながら外観の素晴らしさを維持したいと考えているため、メーカーはこれらの希望をどちらも満たすという困難な課題に取り組んできました。

もう悩む必要はありません。統合ソリューションがこの問題を解決します。

The perfect combination - Sunwire Deco in black and teamtechnik stringers.  Photo:  teamtechnik

優れた判断力を持つ顧客や建築家は、Luvata Special ProductsのSunwire® DecoのPVリボンカラーをTeamtechnikのストリンガーシステムおよび独自のホールドダウン装置に組み合わせることができます。つまり、顧客は、PVモジュール全体に使用されている、太陽光発電パネル用リボンの銀色のラインによる外観への影響を気にする必要はないということです。最も人気の高い代替色の黒色Sunwire Decoは、ソーラーパネルが屋根に取り付けられていることが分からないほどソーラーパネルの色合いと調和します。

PVモジュールメーカーも、この開発から恩恵を受けます。Teamtechnikはストリンガーシステムの世界的な技術リーダーです。高出力のストリンガーシステムは、はんだ付けプロセスから処理プロセスを切り離し、熱応力を最小限に抑えるため、太陽電池の応力亀裂も低減します。つまり、PVモジュールメーカーは、破損率を0.1~0.3%未満に抑えることができます。写真:teamtechnik 

Sunwire Decoには、太陽電池にかかる圧力を抑えて電池の破損を低減する利点もあります。太陽光発電パネル用リボンの降伏力は、はんだ付けリボンがシリコン電池に与える圧力に影響します。圧力が高いほど電池の破損リスクも高くなります。Sunwireは、降伏力が低く、市販されている太陽光発電パネル用PVリボンの中で最も柔らかく直線性が高いことが実証されています。

「世界中の主要なソーラーモジュールメーカーは、高速性と高性能を備えた当社のストリンガーシステムを使用しています。」とteamtechnikソーラー技術営業部部長Sven Kramerは述べています。また、「Sunwire Decoは、当社のストリンガーシステムに最適であり、建材一体型太陽光モジュール(BIPV)の高まる需要を満たします。」と述べています。

Luvata Special Productsとteamtechnikは、シンガポール太陽エネルギー研究機関(SERIS)と連携し、黒色Sunwire Decを使用したPVモジュールの製造、試験、評価を行っています。この機関には高度なモジュール開発用の最新のモジュール製造および試験施設があります。SERISで製造された黒色モジュールは、熱サイクル試験や耐湿試験など標準の信頼性試験に合格しています。現在、長期的な信頼性試験の進行中です。

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Teamtechnikグループについて:
Teamtechnikはドイツのフライベルクを拠点とし、太陽光発電や医療技術、自動車産業向けのインテリジェントで信頼性の高い自動化ソリューションの開発および製造に40年間携わっています。2004年以降、連続生産および顧客固有のアプリケーション用ストリンガーを製造しています。高信頼性出力と最高品質のはんだ付けを備えたストリンガーを提供し、teamtechnikはソーラー技術セグメントの技術リーダーとしての地位を確保しています。上層部経営陣は、当事業年度の売上目標を1憶5千万ユーロに定めています。世界中の従業員数は900人です。Teamtechnikグループには、ドイツ、ポーランド、中国、米国に6つの製造拠点があります。

シンガポール太陽エネルギー研究機関 (SERIS) について:

シンガポール太陽エネルギー研究機関(SERIS)は、2008年にシンガポール国立大学(NUS)に設立された、太陽エネルギーの応用研究を行うシンガポール国立機関です。SERISは、太陽エネルギー技術、電力システムや建物への技術統合に関する研究、開発、試験、およびコンサルティングを行っています。研究開発の範囲は、太陽光電池、モジュール、システムに重点を置いた材料、部品、プロセス、システム、サービスなどです。SERISは、グローバルに活動していますが、特にシンガポールや東南アジアなど熱帯地域向けの技術やサービスを重視しています。詳細については、www.seris.sgをご覧ください。

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