Luvata製超伝導体 hero

超電導線

お客様の仕様に合わせて作られた低温超電導(LTS)線材とケーブル

Share
Share to Facebook Share to Twitter Share to LinkedIn

Luvata  niobium-tin Nb3Sn superconductorsLuvata(ルバタ)グループは、ニオブチタン(NbTi)ベースの超電導線材を50年近く生産してきました。当社は、多くの用途で利用される特殊銅線や低温超電導(LTS)線材の世界的なリーディングカンパニーです。

Luvata(ルバタ)グループは、ニオブ-錫(Nb3Sn)複合線についても数十年間製造しています。Luvata(ルバタ)グループのニオブ-錫(Nb3Sn)線は、当社独自の内部拡散法(internal-tin process)で製造されており、核融合や高エネルギー物理学を含む様々な高磁場用途向けに専用に設計されています。

Luvata(ルバタ)グループは、先進的かつ高品質なNb3Sn導体をITER(国際熱核融合実験炉)の中心ソレノイド・モデル・コイル(CSMC)計画向けに、1990年から量産規模で供給してきました。 ITERのCSMC計画は、核融合技術における最も重要な進歩の一つでした。

当社の超電導線は一般的に、具体的な用途を念頭に置いて設計され、製品特徴は提供製品間で大きく異なっています。 当社の超電導線は、単一超電導フィラメント線材から、数千単位の極細フィラメントを有する線材まで、多岐にわたります。

超電導線についての発見が増えれば増えるほど、超電導線は当社の生活により影響を与えることになるでしょう。そしてLuvata(ルバタ)グループは、MRIやNMR(核磁気共鳴)映像法、高エネルギー物理学、核融合エネルギー開発、磁気浮上式鉄道(リニア鉄道)、送電、エネルギー貯蔵、コンピュータ部品用シリコン結晶成長装置、がん治療の陽子線治療法など、今後も急成長が期待される分野への進出の第一線であり続けたいと考えています。         

Luvata niobium-tin superconductors超電導線の種類
  • 丸型・長方形型構成の一体成型エナメル線
  • Wire-in-channel型、Cable-in-channel型の一体型電導体
  • 内部拡散法とブロンズ法によるNb-Sn電導体
当社のエンジニアリングチームは、お客様の特定用途に合わせて既存の構成を修正したり、全く新しい電導体製品を考え出したりするなど、お客様と協力して作業することができます。
用途 expander header icon
超電導線やケーブルは次に用途に用いられています。
  • MRI(磁気共鳴画像法)スキャナー
  • 大型ハドロン衝突器(LHC)等の粒子加速器
  • ガン治療用陽子線ビーム発生シンクロトロン
  • 核融合エネルギー開発磁石
  • NMR(核磁気共鳴法)分光器
  • 科学プロジェクト
  • 超電導磁気エネルギー貯蔵装置
  • シリコン単結晶成長用磁石
  • 各種実験や特殊磁石

MRIワイヤー

磁気共鳴画像法

Luvata(ルバタ)グループのMRIワイヤーは、診断医療での役割が高まりつつあるMRI(磁気共鳴画像法)で使用するために設計されています。こうした機器に必要な強磁場は、超電導線やホローコンダクター以外ではなし得ません。

MRIは、人の体内について他に類を見ない画像を映し出し、他のいかなる画像診断法よりもはるかに高いレベルで詳細を明らかにします。世界中の主要な病院で一般的となりつつある最新の高度(3テスラ以上)MRI装置では、その傾向が特に強くなっています。MRIがより普及し、この医学診断技術をより多くの人々に利用しやすくするため、当社は主要な磁石メーカーとともに、MRIに最適な超電導線やホローコンダクターを開発しています。

 

NMRワイヤー
核磁気共鳴法

Luvata(ルバタ)グループのNMRワイヤーは、核磁気共鳴の分野で利用されています。これらは診断医療におけるMRIとして、最も良く知られています。また、NMR分光計は、化学研究や生化学、製薬化学、高分子材料科学、石油研究、農芸化学でも利用されています。

 

SMESワイヤー
超電導エネルギー貯蔵装置

超電導エネルギー貯蔵(SMES)装置では、送電線における瞬時電圧低下を補うため、瞬時に放出可能なメガワット級の電力を磁場内部にエネルギーとして貯蔵されます。磁場は、超電導コイルの直流電流によってつくられます。

エネルギー貯蔵装置は、システムの反応性、信頼性、柔軟性を改善する一方、設備投資や運営コストを低減します。SMESは、電力品質の改善に最も一般的に利用されています。

 

プロジェクトワイヤー
科学プロジェクト

当社は、銅ホローコンダクターと同様に、NbTi(ニオブチタン)超電導線材を、権威のある多数の高エネルギー物理研究プロジェクトに供給してきました。これらには、独ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン)のHERA(粒子加速器)や、米イリノイ州シカゴのフェルミ国立加速器研究所のテバトロン粒子加速装置、独マックス・プランクプラズマ物理学研究所のウェンデルスタインW7-X核融合実験炉、スイス・ジュネーブのCERN(欧州原子核研究機構)に設置されたCMS(Compact Muon Solenoid)検出器やATLAS検出器といった大型ハドロン衝突型加速器(LHC)などのプロジェクトを含みます。

当社の高度専門的な電導体は、例えば韓国超電導トカマク先進研究装置(KSTAR)のような、核融合エネルギー実験で利用されています。当社は、将来的な国際熱核融合実験炉(ITER)のために、技術的に難度の高いプロトタイプ・ワイヤーも生産しました。

 

シリコン結晶成長

超電導マグネットは、経済的なシリコンウェーハ向け大型単結晶製造を可能としています。超電導体は、単結晶製造装置をよりコンパクトにするだけでなく、エネルギー消費量も低減します。結果として、シリコン産業では、単結晶の直径を200mmから300mmに拡大し、シリコンウェーハの面積を2倍以上にすことができました。当社は、このような専門的な装置にも超電導体を提供しています。

  • CERN-超伝導体-813x45

    ご存知ですか?ぞんじ

    .01

    CERN - 史上最大の粒子加速器
    CERN(欧州原子核研究機構)のLHC(大型ハドロン衝突型加速器)プロジェクトには、5億2500万キロメートルのLuvata製の超電導フィラメントが使われています。このプロジェクトでは、総延長2,280㎞(月まで往復684回分に等しい距離)のケーブルを必要としていましたが、1本のケーブルにつき、1束6,400本のフィラメントが36束入っています。そのすべては最も厳しい仕様に基づき供給されました。 詳細はこちら

ご要望をお聞かせください

EU一般データ保護規則(GDPR)チェックボックス
また、新製品や今後のイベントに関する情報、他のLuvataに関するニュースをご希望されますか?当社は常に最新の注意を払ってお客様の個人情報を取り扱い、マーケティング目的にこれらの個人情報を他の企業に販売することは決してありません。
マーケティング同意
メールの配信を停止したい場合は、マーケティングに関するメールのフッターにある配信停止のリンクをクリックする、またはmail@luvata.comまでご連絡ください。プライバシー慣行の詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください。次の「送信」ボタンをクリックすると、同意したものとみなされ、この条項に従ってお客様の情報は処理されます。

製品エキスパート